8月を振り返って
遅くなりすみません💦
今回は、怒涛の8月を振り返ってみます。
今年は、「伊王島毎日縁日」に尽きます。
このイベントをやることに至った考えを、時系列に書くとこういうことです
・伊王島(長崎)の課題の本質は、(定住・交流含む)人口減に起因している
・その理由のトップは「仕事・お金」、就職・起業が難しいことになる
・一方、伊王島(長崎)は観光客がたくさん来るという強みがある
・ビジネスの常道からすると「強味」を活かし「課題」を解決すること
・観光客に対してビジネスをする場を作れば良いじゃないか
・使える土地もないし、オンラインでやろう(観光客と地域をつなぐオンラインプラットフォームを作る)
・なかなかわかりづらく浸透しない
・そんな中、使える土地が見つかった!場所も良いところ!
・では、観光客と地域をつなぐことを、リアルで実現しようじゃないか(伊王島毎日縁日)
結果は・・・
酷暑、それによる来場者不足、それに激怒する出店者、
こんなはずじゃなかった・・・
自分の無力さに苛まれながら過ごす44日間でした。
最後、何とかそれに関わってくれたひとに何とか残したくて、
やったのが「NIB24時間テレビ会場から伊王島でチャリティーマラソン」を走り、
24時間テレビ的な演出をすることで、忘れられない思い出(ネタ)を残すこと
感動した、いいもの見れた。色んな声を頂きましたが、
私にとっては、大変なイベントに巻き込んでしまい、それにも関わらず付いてきてくれた人への
罪滅ぼしの気持ちでした。
最後は、みんなの笑顔が見れて良かった・・・
本当につらかったけど、得たものも大きかった。
観光地でビジネスをするのは大変。
正直、現実を見た感じです。
夢だけでは、地方にいられない。新たな答えを探さないと、地方はもっと廃れてしまう。
新しい夢と現実を得たイベントでした。