冬になると角力灘は、厳しい面を見せることが多くなります。 寒冷前線が通ると、天候が急変して突然の強風と横殴りの雨で、伊王島は一瞬に飲み込 まれてしまいます。 しかし、雨雲の隙間から光の帯が灰色の海を輝かせる瞬間があります […]

NPO法人ふるさとが運営する「放課後子ども教室」で、折り紙を教える会が開かれまし た。 ボランティアの方々が、日本の伝統的な子供の文化である「折り紙」を参加した子供た ちに教えました。 日頃から折っている折り紙もあれば、 […]

伊王島の角力灘側は、荒々しい磯が続いています。 それでも、遙か水平線まで見渡せる景色は、眺めがよく、朝早くから散歩をされる方を 多く見かけます。 また、角力灘側の散歩コースは、長崎市本土と伊王島を結ぶ伊王島大橋の全体を見 […]

まもなくクリスマスですから、街中は美しいイルミネーションで彩られ、家路に急ぐ誰もが歩をゆるめがちです。 思わず笑みもこぼれてしますが、それもクリスマス間近のこの時期だけです。 もしも毎日眺めていても飽きない風景があるとす […]

自然豊かな伊王島は、植生も多様です。 自生のバナナの木やハイビスカス、ブーゲンビリア、今からの季節に咲き始める水仙など暖かい地方の植物が、道脇の花壇や公園の植え込みに普通にあります。 しかし、時々首を傾げたくなるモノに出 […]

伊王島灯台は、品川台場、観音崎などとともに建設された日本最初の灯台のひとつです。 1870年（明治3年）に建てられた灯台を管理する人達のために、1877年（明治10年）退息所（灯台管理者用の宿泊所）も建設されます。 明治 […]

冬になると北西からの季節風で、角力灘は大荒れになるのですが、12月になっても時より、まだ寒さに厳しさが加わる前の静かな海を見ることができます。 曇天で肩をすぼめて海を眺めるよりは、コートを1枚脱いで眺める水平線の方が楽し […]

周りを海に囲まれた伊王島は、遠くまで見渡せる地勢です。 晴天の日には、青い海をまとい、青い空を掲げる、とても気品のある島です。 しかし、冬になり雲が低く垂れ込める日が続くと、北からの強い季節風で島全体が震え るような厳し […]

伊王島には信号機がありません。 かつて伊王島に橋が架かっていないときの名残というべきか、それとも信号機がいらないほど安全な島なのか、いずれにしても良いことと言えるのかもしれません。 一方、地理的なこともあり、長崎定番で階 […]

長崎県は、日本の一番西の県です。 それより西には、角力灘や東シナ海が広がっています。 その雄大さは長崎市の外海地区や野母崎地区からも眺めることはできますが、伊王島灯 台がある伊王島灯台公園は海に突き出る先っぽという点で、 […]