俊寛僧都の墓碑の横に建つ北原白秋の歌碑。 【北原白秋の歌碑>>地図】 【音声案内】 https://ioujima.nagasaki.jp/wp-content/uploads/2018/04/07.mp3 ※録音協力:長崎大学やってみゅーでスク・U-サポ事務局 白秋は1935年(昭和10年)に伊王島を訪れ、俊寛の悲しい運命に心をうたれ、死ぬ前の1942年(昭和17年)に「多摩詩に伊王島」と題して長歌一首と反歌を詠んでいます。 1950年(昭和25年)に、長崎県下の文人や地元の人々の篤志によって、ここに歌碑が建てられました。 反歌 いにしえの流され人もかくありて すえいきどおり海をにらみき 俊寛僧都の墓碑と北原白秋の歌碑は、並んで建てられています。 中央児童公園内のトイレ Tweet